2025/2
ご当地グッズコレクター
成瀬 翠
先日、某動画投稿サイトで偶然目にした片付け動画に触発され、休日に少しずつ実家の片付けを進めています。片付けている中で、使える物もいくつか出てきました。時々、仕事で「弁護士」の肩書のないフルネームのゴム印が必要になることがあるのですが、文房具を整理していたら昔学校でもらったゴム印が見つかり、とっておいてよかったと、昔の自分に感謝しました。弁護士の職印を入れて持ち歩くための小さな巾着袋も欲しかったのですが、わざわざそれだけを購入するのもどうかと考えていたところ、昔購入したアクセサリーの付属品でちょうどいい大きさの巾着袋が出てきて、重宝しています。
また、今は使っていなくても、思い入れがあるとなかなか捨てられない物ってありますよね。そういう物も、少し時間を空けてから改めて見直してみると、もう捨ててもいいかなと思えるようになる物もあります。今回は着なくなった服や使わない文房具、小学校で使っていた道具、使い古した布団、法改正前の法律書籍等をたくさん捨てることができました。調子が出てくると、捨てるかどうか迷って一旦保留にした物も捨てることができるようになります。案外、捨ててから後悔することもありません。
それでも、使わないけれど捨てられない物の一つに、旅行先で購入したお土産品があります。私は学生時代にご当地キ●ーピーを集めており、行く先々で購入していました。私がコレクションしているのを知って、家族や友人が旅行に行った際にお土産としてプレゼントしてくれたものもあります。
上の写真はコレクションの一部です。せっかくなので、透明なケースを用意して並べてみました。ざっと数えてみたところ、全部で150個近くも持っていました。自分で購入した後で、同じものをお土産でいただくこともあって、2つ持っているものもあります。同じものでも個体差があるので、2つとも大事にしています(私自身も双子なので、縁のようなものを感じます。)。全部自分で購入したわけではないのですが、購入総額は深く考えないようにしています……。神奈川県のご当地キュ●ピーは、箱根の寄せ木キュ●ピー(2種)、横浜の赤い靴はいてた女の子キュ●ピー、中華街のブタまんキュ●ピーなどを持っています。写真のどこかにも写っているので、目に自信のある方は探してみてください。
学生の頃は、弁護士になれたらあちこちの裁判所へ出張することになるかも知れないから、まだ持っていないキュー●ーを入手することができそうだなと密かに期待していました。しかし、最近はお土産売り場でご当地●ューピーを見かけること自体がなくなってしまいました。また、当然といえば当然ですが、ご依頼いただく事件のほとんどは神奈川県やその近辺の裁判所が管轄する事件ですので、出張の機会は期待していたほど多くはありません。特に近年は、遠方の裁判所で行われる手続であっても、事務所からウェブ会議の方法で参加することができるものが増えたため、ますます出張の機会は減少していきそうです(便利になったので、良いことですが。)。
そういうわけで、これ以上私のコレクションが増えることはあまり期待できそうもありませんので、今あるキ●ーピー達を大切にしていきたいと思っています。